グロービス卒業
足掛け2年半、グロービスに通い、目標としていたMBAをとることができた。 せっかくなので、もしグロービスに興味のある人がいるのであれば、コツみたいなものをまとめたので、お時間あれば読んでみてください(コツというか、ネタも混じってますが…)。
▼ケースを読む
- かばんの中には、常に前の週のケース(振替利用)と翌週のケース(予習用)が入っている
- 移動中やトイレの中はもちろん、細かい空き時間を駆使して読み込まないと追いつかない
- 夜道で歩きながら読もうとして、暗くて断念する
- 思い出に残ったクラスは、ほとんどの人が「クリシン(クリティカル・シンキング)」
- クリシンで、脳みそのパーツをゼロから組み直す感覚に陥る
- クリシンが終わると、ほとんどの人が「考え方が変わる」
- でも、クリエイティビティのクラスでクリシンを捨てる
- クラスの前に、参考書籍で前提となる知識は仕入れておくと、理解が早い
▼予習アサインメントを書く
- 既存のビジネスフレームワークを使いこなし、自分なりのフレームワークに落とし込むには反復練習しかない
- コツをつかむまで時間がかかる
- でも、コツをつかむ頃には、だいたい単位が揃っている
- エクセルは使いこなせなくても、NPV関数だけは知っている
▼レポートを書く
- DAY4週になる前から、早く着手したものが制する
- でも大抵は、DAY4週にあわてて読み始める
- DAY4週になると、facebookにシロクマの画像がアップされる
▼クラスに参加する
- クラスにおいては、ピントの合った発言で、議論をドライブさせることが必要
- 事前に発言内容を準備しておくと、大抵先に誰かが同じ内容を発言する
- なんだかんだアドリブと行動力
- 発表で吊るしあげられても折れない心が大事
- 発言できなければ、ホワイトボードの書記係に徹するべし
- 書記係はファシリテーター。ただ公正であれ
- 徹夜明けだからといって、発言に手を抜いてはいけない
▼振り返る
- 学びの抽出と行動こそ、グロービスの真骨頂
- 振り返りをしないと気持ち悪くなる体質になる
- 振り返りは後で読んだときこそ、気付きがある
▼クラスメイト
- クラスメイトには徹底して「与えまくる」
- 与えることが、良質のアウトプットを生み出す
- 結果、クラスメイトの存在が、学びの励みになる